
「新たな一歩を踏み出せた勇気」からの続きです。
生まれ育った地元を離れて上京する決意をした私。
期待と新しい生活にワクワクしていたと同時に、
36年間過ごした地元を離れる寂しさ、
そしてお友達やお世話になった方々や
もちろん母や姉夫婦と離れる寂しさでもいっぱいになっていました。
後悔のないように、お友達やお世話になった方々に
ちゃんと感謝とお別れの言葉を伝え、
そして送別会などしてくれた元同僚たちに感謝の気持でいっぱいになりました。
私は、とっても素敵な人達に囲まれていたんだなと
改めて幸せを感じることができました。
そしていよいよ上京の時がやってきました。
8月という真夏の時期でした。
姉に元気でやってきなさい!と励まされ、故郷をあとにしました。
東京に向かう新幹線では
これでもう地元には戻らない(あ、帰省はもちろんします)という
強い意志をもっていました。
それと同時にやはり後ろ髪を引かれる思いがしばらく消えませんでした。
いろんな感情が入り交じった状態のまま新幹線での時間を過ごし、
数時間で東京に着きました。
東京に住んでいる姉があたたかく迎えてくれました。
しばらくは、姉のところにお世話になるつもりでした。
この時実は姉は離婚していました。
まあそれはいいとして、いよいよ東京での生活がスタートしました。
とりあえず、今までず~っと働きっぱなしだったので
しばらく働くのはお休みしてゆっくり過ごすことにしました。
それと同時に、アロマのインストラクターの資格試験が
間近にせまっていたので勉強もしながらゆっくりという感じです。
8月という真夏で、しかも東京なので
毎日体験したことのない気温だったのであまり外出しないようにしてました。
なので勉強に専念することができたので結果良かったですね。
まあ、あまりこもりがちもあれなのでちょっとずつ近所を散歩したり、
涼しい図書館に行って勉強したり、そのような生活をしました。
勉強した成果がでて、
アロマテラピーインストラクターの資格を取得することができました!
とっても嬉しかったです。
そしてその他にヒーラーになるために、
チャネリングやレイキ、ヒーリングなども資格も
この働いていない期間に取得しようと思い、
講座に通い次々と取得していくことができました。
好きなことばかりしていたので、充実した日々を過ごすことができていましたが、
とても悲しいショックな出来事が起こりました。
一緒に住んでいた姉が海外ボランティアに合格し、
アフリカに行くことが決まってしまったのです。
次回に続きます。
フミヨでした。


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