
「でも、将来の夢は見つからない」からの続きです。
個人会社を受けることが決まっていたのですが、
本当に小さな会社だったのでもちろん試験はなく、
ただの顔合わせみたいな感じでした。
その会社とお知り合いの先生がいらして、
その先生と共に会社へ行き、ゆるい面接を受けました。
さほど、何も問題がなければオッケーみたいな感じだったので、
そこに就職は決まりました。
正直、この会社にいるのは多分長くはないだろう・・と直感で思いました。
だったら、断ればよかったのにと思われるかもしれませんが、
とにかくその当時の私は就職先が決まればそれでいいって思っていましたので。
その時の私に言ってあげたいです。
もっと先のことを考えて焦らずに決めなさい!って。
これからの人生のことをもっと真剣に考えて進路を決めなさい、と。
今思えば、本当に何も考えてなかったんだなと改めて思います。
なんの目標も持たず、夢や希望も持つこともなく、
ただただ生きていた自分。
なんてつまらない人生を送っていたんだろうと
心から反省するとともに自分を責めてしまいます。
就職してからのことはまた後ほどお話するとして。
就職先も決まり、あとは卒業を待つのみ。
彼氏も地元に就職が決まっていたので、遠距離になることもなかったです。
2月後半あたりからだったかな?
授業もすべて修了し、卒業式まで何日間かお休みがあったんですね。
その間はお友達と遊んだり、そうですね、自動車免許をとるために学校に通ったり。
その頃から、私は彼氏に対する依存が始まりました。
一番仲の良かった親友は彼氏が大学に行くために遠距離になるので、
そのお休み期間は毎日のように彼氏と過ごしていたので、
その親友と遊ぶことができなかったんですね。
違う子ともたまに遊んではいましたが、
とにかく彼と会いたくてしょうがなかったのをおぼえています。
なので、彼を困らせていましたね。
どうして困っていたかというと、この年代って男の子は
友達と遊ぶことが楽しい時期じゃありませんか。
でも、人によりけりですけどね。
彼はお友達と遊びたくてしょうがないみたいで、
私と会うよりも友達のほうを優先していたように思います。
そこに不満をもっていた私ですが。
そうこうしているうちに、高校を無事に卒業。
いよいよ社会人の一員としてスタートです。
そうそう、私は自動車免許の試験は4月になってから受けたんですね。
しかも、免許をとったのにもかかわらず、
父からは車をもつことは禁止、みたいなわけのわからないことを言われていて、
私の姉たちも免許はもっていたものの自分の車を買うことはなかったですね。
じゃあ、何のために免許はとらせたの?みたいな感じですよね。
そこはどうしても理解不能でした。
(私が住んでいたところは田舎なので車がないと結構不便だったのです。
基本、車で行動だったので)
なので、私も最初就職しても車を購入することはありませんでした。
じゃあ、ずっと車なしの生活だったのか?
それはまた後ほど。
フミヨでした。


コメント