「やりたいこともわからない自分」からの続きです。
中学校の卒業式の時に、部活の後輩から
メッセージが書かれた色紙とプレゼントをいただきました。
そこに書かれていた後輩たちそれぞれのメッセージはとっても嬉しいものばかりでした。
そんな風に私のことを思っていたんだ。。と、
とっても心が温かくなり涙がこみ上げてきました。
その当時の自分に言ってあげたいですね。
もっと自分に自信を持ちなさい!と。自分の良さを認めて!と。
さえなかった中学生時代。
最後は嬉しいプレゼントをいただけたことに今は感謝の気持ちでいっぱいです。
(これは今思いだしたことです。)
そして、高校に入学。
中学生だった私にさよならをして、新たな気持ちで高校生になりました。
すぐに席が前の女の子と仲良くなり、お友達になりました。
高校なのにまた必ず部活動をしなければならず、
はじめて自分からやってみたい!と思うことにチャレンジしてみました。
それはバトミントンです。
早速入部しましたが、とても厳しい部でなんと3日で挫折してしまい退部。
忍耐力がないなぁと自分でも思いました。
そして、今度はなんの部活に入ろう。
とても悩みました。
中学時代にやっていたソフトボールは、とてもやる気になれず、
全く違うジャンルの英文タイプ部を選びました。
友達が入部しているわけでもなく。
あ、そうそう、私の姉が高校時代に和文タイプ部で活躍していたことから、
英文のほうががっこいいじゃん!という、
そんな安易な考えで選択したのを思いだしました。
英文タイプ部というのはどういうことをやるのかというと、
英文で書かれている文章を、そのとおりにタイプで打っていき、
決められた時間内での文字数とエラー数を競い合うというものです。
ちゃんと試合もあるんですよ。
入部したての頃は、まずはどこになんの文字があるのか、
キーを覚えていくために、ひたすら交互に同じ文字を打っていくという練習。
これも指が結構痛くなって辛かった記憶があります。
でも、そのお陰でキーを見なくても打てるようになりました。
練習を重ねていき、そのうち試合にも出してもらえるようになり、
自分でいうのもなんですが部の中でもトップの成績をだせるようになりました。
県大会、地区大会でも良い成績を残すことができ表彰されたりもしました。
心残りなのは全国大会に行けなかったことです。
個人競技、団体競技もあり、
団体ではもちろん私一人だけの力では上位にはいることができないので、
仲間と共に悔し涙をながしました。
もう少し私が頑張れば・・そういう思いがありました。
英文タイプ部は文化部なのですが、
顧問の先生が卓球部と兼務されていて、
実は卓球部は運動部の中でもとても厳しい部と言われていて、
その先生が私たちの顧問でもあったので、とても厳しく指導されました。
あまり部室には顔を出さなかったのですが、
部活動の内容をちゃんと報告しなければならず、
毎日遅い時間まで練習させられました。
試合が近づくと合宿もして、
厳しいながらに仲間たちと目標に向かって練習することに楽しさも感じられました。
次回に続きます。
フミヨでした。
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私は30代後半になってから、私の人生このままでいいのか?と
真剣に考え始めました。
それまで、なんの目標もなく、夢もなく、
毎日会社と家を往復するだけの平凡な日々。
好きなことを見つけても、
常に何かが足りない、満たされない、そんな思いでいっぱいでした。
そしてあることがきっかけで、
本当に真剣に自分の人生というものを考え始めました。
このままで私の未来はどうなるんだろう?
私はずっとここにいて幸せな未来があるのだろうか?と。
でも、どうしたらいいかわからないし、
何をどう変えたらいいのかもわからず、
自分の幸せな未来が全く見えなかったのです。
でもそんな私を、行動に移す勇気をくれた出来事がありました。
そのお陰で私はそれまでの人生を変えることができたのです。
今は本当に心から幸せだと思える毎日を過ごしています。
私が人生を変えるきっかけとなったその出来事とは、
以下の記事からどうぞ。
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あることを信じて行動したら人生を変えるきっかけとなった出来事
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