
「結局同じことの繰り返し」からの続きです。
また悩み続けた日々
新たな人生のスタートをきったつもりだった東京での生活。
結局、地元にいた頃と変わらない生活を続けてしまいました。
仕事にやりがいを感じず、
毎日これでいいのか?とず~っと思い悩み、
色々な資格を取得したにもかかわらず、
自信がないを理由に一歩踏み出す勇気さえなかった私でした。
そうこうしているうちに、
なんと派遣先から契約を更新しないと言い渡されてしまいました。
私が悪かったわけではなく、派遣先の会社都合のようでした。
私の収入源が断たれてしまう事態に!
そのピンチをチャンスに活かせばよかったのに、
またそれから他の派遣の仕事を探し始めたのです。
ピンチをチャンスに変えることができず
今思えば、それがこのタイミングで好きなことを仕事にしなさい!
というメッセージだったのかもしれないのに。
すぐに、私が登録している派遣会社が次の派遣先を紹介してくれて
間を置かずに働くことができました。
が、しかし!
私に合わないところで、そのうち通勤が嫌で嫌で、
電車に乗っていても吐き気がして具合が悪くなるようになってしまい、
こんなに辛い思いをするぐらいだったら・・・と思い、
辞めてしまいました。
これって、事務は合わないんだよ!好きなことをやりなさい!
ということだったのにもかかわらず、
それをなかなかわかろうとしない私でした。
それからも私は相変わらず生活の為、お金の為だけに仕事を探し続けましたが、
簡単に見つかりませんでしたし、
面接などを受けても一向に受かることはありませんでした。
そのうち、段々と東京での生活に疲れてきてしまいました。
また新たな決意
そのうちに、地元に戻るという選択肢も考え始めました。
しばらく、その葛藤が続きました。
せっかく上京してきて、新たな人生のスタートだったのに、
まだ頑張ればいいじゃない、と思う反面、
東京の生活が自分に合わないような気もしてきて、
地元の自然がいっぱいのところでまた再スタートもいいのでは?と思いながら、
考えて悩んで、しばらくその状態が続きました。
地元の友達にも相談にのってもらいました。
そしたら、私が最初にアロマテラピーを勉強したところで、
アロママッサージの職業訓練がはじまるらしいよ、という情報を友達から聞き、
これはいいタイミングかもしれない!と思い、
地元に戻る決意をしたのです。
次回に続きます。
フミヨでした。


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