
喧嘩をしても相手を思いやり、尊重するココロを大切にする。
私は三姉妹なのですが、この年齢になってもケンカをします。
三人とも離れて暮らしていて3人揃うのはお正月ぐらいです。
その、年に1回ぐらいしか会わないのにその時でも喧嘩をします。
しかも、40代、50代なのに。
言いたいことを言う
普通はその年齢になるとケンカはあまりしなくなりますよね。
でも、私たちは激しくお互いに言い争うケンカもしちゃうんです。
お互いに感情的になり、言いたいことを言って
感情をすべてだしながらのケンカ。
同じ環境で育ったとはいえ性格それぞれ違うのですから。
考え方も感じ方も人それぞれです。
だから、感情をぶつけ合って意見を言いあうことは
悪いことだとは私は思いません。
むしろ、それも大切なことだと思います。
お互いに言いたいことを言わずに
自分の感情を押し殺して相手に合わせるだけでは、
そのうち爆発してしまいます。
素直にありのままに
子供の頃を思い出してみて下さい。
私たちは子供の頃は、
自分の感情を思うまま全力で出しきっていませんでしたか?
ありのままに、素直に、そのままに。
そのままの感情を出し、泣いたり、笑ったり、
ありのまま表現できていませんでしたか?
そして、出し切ることでスッキリとしませんでしたか?
それを思いだしてほしいのです。
大人になるにつれ、その表現の仕方を忘れがちです。
素直に表現したら、相手はどう思うのだろう?
嫌われたらどうしよう?
そういう思いばかり先行してしまい、
本当の感情を心にしまったまま、
それを積み重ねてしまい、苦しくなる。
でも、ただ感情をぶつけあって言いたいことを言いあうだけでは
相手を傷つけるし自分も傷ついてしまいます。
ケンカって理性が利かなくなるので冷静になるのは難しいかもしれません。
私も短気なほうなので、すぐに感情的になりやすいです(苦笑)。
なのでカッとなって感情的にワーって怒ってしまったら
その後でもいいから冷静になって考えてみるのがいいのかなって思います。
思いやり尊重する
そして相手を思いやり、
尊重するココロをもって相手の意見を聞き、受け入れ、
そして自分の意見も聞いてもらう。
そうすることで、ちゃんとした話し合いができるのでは?と私は思います。
人それぞれ本当に考え方や感じ方が違います。
同じ親から生まれた兄弟でさえ全く性格が違うのですから。
それはそれで、そういう考え方もあるんだ~と勉強になることもありますし、
そういう捉え方もあるのね!とビックリする時もあります。
ただただ、意見を対立させるのではなく
少し思考を変えることによって感じ方が変わってくる時もあります。
人間っておもしろいな~って思うことも私は多々ありますよ。
でも、いつでも相手を思いやり、尊重するココロを忘れずにいたいものですね。
フミヨでした。


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